円覚寺の歴史

円覚寺の山門イメージ

円覚寺は、2016年(平成二十八年)に
創建360周年を迎えました。

円覚寺は、東本願寺を総本山とする
浄土真宗 真宗大谷派の寺院です。

浄土真宗は親鸞聖人によって開かれ、
阿弥陀如来を本尊としています。

円覚寺の年表

1499/明応八年
清和天皇より九代の子孫、源三位源頼政の十三代末裔にあたる念西房宗慶が、
油川(現青森市)に着き一宇を建立したのが始まりと伝えられています
1585/天正十三年
六世念西房頼秀が外ヶ浜平定の際、津軽藩祖である津軽為信公に
味方した功により寺禄を賜りました。
1606/慶長十一年
弘前新寺町に移り、圓明寺と号しました。
1656/明暦二年
四月二十一日、黒石藩祖である津軽信英(のぶふさ)公が黒石藩を興した際に、
初代念西(圓明寺八代目)が黒石に屋敷を領受し、円覚寺を開基しました。
円覚寺イメージ
2014/平成二十六年
大規模修繕を行う。